アスペルガー症候群という名前はよく耳にしても、カサンドラ症候群という名前はあまり耳にしないと思いますが、実はこれ、アスペルガー症候群の伴侶も持つ人にとっては切っても切り離せない二次障害の一つなんです。

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カサンドラと言っても、あの「鬼の哭く街」のことではありませんし、獄長も関係ないですので悪しからず(笑) 

で、このカサンドラ症候群、具体的にはどんなものなのかというと、アスペルガーが起因による二次障害の一つでして、パートナーと情緒的、相互的かつ適切な関係がうまく築けないがために、身体や精神に何かしらの変調をもたらしてしまう、これまた厄介な障害なんです。

気がついた時には病んでいる


そしてかく言う私も、数年前からこのカサンドラ症候群に悩まされておりまして、不眠や軽度の鬱など、現在妻と一緒の心療内科に通院している有様です(´・ω・`)

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厳密に言うと、もっと以前からその症状は出ていたとは思うんですが、妻がアスペルガー症候群と診断されるまではこの障害についての知識は皆無だったため、後になって「自分はカサンドラ症候群だったのか……」と気付いた部分があります。

このカサンドラ症候群に悩む人もまた多いと思うのですが、なんというか、時に酷い「脱力感」に襲われたりするんですよね。

もちろん人によってその感じ方は異なるでしょうけど、私の場合はその脱力感に襲われ、自暴自棄な考えになったりヤケを起こしたり、精神的にかなり不安定になることが多々ありました。

だからと言って妻に当たり散らすことも出来ず(妻は結婚当初から鬱とパニック障害に悩まされていたので)、その矛先は自分の心に向かうわけですから、正直、身体にとっても心にとっても良いわけがありません(´・ω・`;) そして気がついた時には、どっぷりとカサンドラ症候群に陥っていたという次第です。


悩みは尽きないけれど


幸いにして今現在はその症状もだいぶ改善されてきましたが、不眠の方は相変わらずといった具合。また、歳をとるごとに自分たちの将来に不安を感じるようになってきたりと、まだまだ悩みは尽きません。

正直言って、こんな夫婦に明るい未来が訪れるのかどうか、考えただけで不安になります。

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それでも前向きに、少しでも明るく生きてやろうと頑張っている最中ですが、何はともあれ、すべては一家の主である私に将来がかかっているのですから、あまりクヨクヨしすぎてはいけないとヒィヒィ言いながら日々を過ごしています(笑)

そんなわけですので、時に愚痴っぽい話をこぼしてしまうかもしれませんが、その際はどうか大目に見てやってください。



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